5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【TRPG】月光の鬼兵たち【幻夢戦国絵巻】

1 :工藤ロゼライン :2007/02/04(日) 19:07:55
このスレは
【TRPG】月光の鬼兵たち【幻夢戦国絵巻】です
我等のTRPGスレにようこそ。生と死の交錯する冒険の旅に出かけよう!
あなたのまえに非日常世界の扉が開く。


2 :名無しになりきれ:2007/02/04(日) 19:09:46
以上もちまして終了

3 :名無しになりきれ:2007/02/04(日) 19:23:06
4さま死ね

4 :名無しになりきれ:2007/02/04(日) 19:30:22
糞4さま阻止

5 :名無しになりきれ:2007/02/04(日) 19:34:15
4様阻止

6 :名無しになりきれ:2007/02/04(日) 19:36:07
くたばれ4

7 :名無しになりきれ:2007/02/04(日) 20:02:08
削除申請するお^^

8 :名無しになりきれ:2007/02/04(日) 20:27:19


9 :ゲドク ◆IHiMkdBiqA :2007/02/05(月) 00:45:38
【名前】 毒島 ゲドク
【性別】 男
【年齢】 38歳
【瞳色】 黒
【髪色】 白髪混じりの黒
【顔形】 歪んだ悪人面
【体形】 筋肉質で大柄
【服装】 適当に崩した着物
【武器】 大棍棒
【自称】 俺様
【備考】 コワモテの悪人

10 :名無しになりきれ:2007/02/05(月) 01:10:15
このスレは
【TRPG】月光の鬼兵たち【幻夢戦国絵巻】です
我等のTRPGスレにようこそ。生と死の交錯する冒険の旅に出かけよう!
あなたのまえに非日常世界の扉が開く。

我等の冒険のルールは以下の通り。

■怒涛のネタフリキャッチング
  物語に取り入れられるネタフリは積極的に拾おう!
  けど自分のレスで全部拾う必要はありません。それはムリ!
  誰かが誰かのネタフリを物語に取り入れていればいいのです。
  みんなでひとつの物語を創りましょう。
  
■運命の決定書き
  他のキャラクターの行動結果を必要に応じて断定的に描写してかまいません。
  戦闘シーンや窮地の場面では迫力を生むので、どんどん使って下さい。
  遠慮無用! やりすぎ暴走大歓迎!

■自在の変換受け
  例えば「○○に銃弾が命中!」のあとに次の人が「と思ったがぎりぎり避けた!」のように
  後に書き込む人(後手)がその前に書いた人(先手)の物語展開を自由に変えて受けることができます。
  後からレスする人は前の人のネタフリを拾いやすいように変換できます。
  振られたネタをそのまま拾うもよし。予想外の拾い方をするもよし。
  後手に書き込むあなたの自由です。


我等のスレのもっとも大切な基本ルールはこれ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
TRPGキャラのなりきりとして成り立っているのであれば 「なんでもあり」で「なにしてもいい」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
求めるのは驚きのある物語!欲するのはドラマチックな愛憎!望むのは心踊り心酔わせる大冒険!



11 :名無しになりきれ:2007/02/05(月) 01:10:50
■ターン制の不採用 
  順番制はないので好きな時に書いて下さい。但しチャット状態はついていけない人が出るので禁止です。
■レスアンカーの不採用
  基本的に使わなくていいですが必要ならば使用してかまいません。
■荒しは徹底スルー
  当スレは「なんでもあり」で「なにしてもいい」であっても無制限に何をしてもいいのではありません。
  あくまでもTRPGスレのなりきりとして成り立っていることが条件です。
  悪意のあるネタフリや物語の破壊を狙ったネタフリ、脈絡の無いレスは当然不採用!
  荒し叩き自治は華麗に優雅にスルー。
  コテへの中傷や他の人のレス非難する者は相手にしない。徹底無視をプレゼント。




あなたの分身、あるいはあなたの真実の姿であるキャラクターを登録してください。

キャラクターデータ

―名前・
―性別・
―年齢・
―髪色・
―瞳色・
―容姿・
―種族・
―職業・
―備考・


■人物の外見のみ記載。


12 :名無しになりきれ:2007/02/05(月) 01:12:38
>>10-11 荒らすなボケ

13 :名無しになりきれ:2007/02/05(月) 01:21:39
指令 蛎崎をたたっきれ!!

14 :名無しになりきれ:2007/02/05(月) 02:19:44
あげ

15 :名無しになりきれ:2007/02/05(月) 13:52:28
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < ロゼまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |    
       |  愛媛みかん |/


16 :名無しになりきれ:2007/02/06(火) 01:03:13
厨コテがあと二人ぐらい必要だな

17 :名無しになりきれ:2007/02/06(火) 01:05:23
参加表明している古参で厨じゃない奴なんていないぞ

18 :名無しになりきれ:2007/02/06(火) 10:44:39
こい!!

19 :オザワ ◆yVshpAOfAY :2007/02/06(火) 12:24:39
ふぅ…

20 :桐隠才蔵 ◆tsGpSwX8mo :2007/02/06(火) 17:26:36
―名前・ 桐隠才蔵
―性別・ 男
―年齢・ 24歳
―髪色・ 黒
―瞳色・ 黒
―容姿・ ブルース・リーみたいな痩せ形の筋肉質。
―種族・ 人間
―職業・ 忍者
―備考・ 佐奈田十勇士の一人。副参謀役。徳川一門に逆らうべく、立ち上がった!
参加 おk?

21 :名無しになりきれ:2007/02/06(火) 19:10:22
ここは立て逃げスレです。


22 :名無しになりきれ:2007/02/06(火) 19:13:22
いいえ、逃げたのはチャッチャコテです

23 :名無しになりきれ:2007/02/06(火) 22:56:13
そうですロゼです

24 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/07(水) 02:24:43
名前(愛称):クリスティーナ=ヴァウル(クリス)/ジャネット=ヴァウル(ジェーン)
性別:二人とも女性
数字:二人とも9
種族:ヒト
職業:旅芸人
クラス:吟遊詩人
口調:ワタシタチ(アナタタチ)〜ヨ
概要:神出鬼没のチョイ役。
父クリストファーと共に遠路はるばる
ジパングへ来た双子の吟遊詩人姉妹。
何時も二人一緒(右側がクリス)に居て
クリスが楽器、ジェーンが歌を担当する。
二人の演奏は様々なキセキを起こすが…
起こすだけ起こし何処かへ去ってしまう。

25 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 02:55:11
鬼兵の雰囲気からすると少し浮いてるんじゃないかな

26 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 06:44:15
>>24
才蔵と違って現状を百も承知で書き込んだんだ
ちゃんとレスも投下汁

27 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 09:56:24
時は戦国世は大乱
オザワ軍と八戸軍が争っていた

28 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 10:10:39
>>26
百も承知で書いたのならその判断能力が怖い

29 :オリヴィエ ◆eR.lc8PqkU :2007/02/07(水) 12:25:22
―名前・マルコ・オリヴィエ
―性別・女
―年齢・25
―髪色・金髪のロングヘア
―瞳色・赤
―容姿・聖職者の服、両手に十字架の刺青
―種族・人間とヴァンパイアのハーフ
―職業・シスター兼ヴァンパイアハンター
―備考・日本にキリスト教を広めに来たザビエルの護衛としてついてきたシスター
    常に笑顔でいるため『微笑みの聖拳』と呼ばれている。

30 :オリヴィエ ◆eR.lc8PqkU :2007/02/07(水) 12:52:19
「神父様、そろそろジパングにつくようですよ」
私は神父様にそう告げて、甲板に出た。
少々強い日光に目が眩んだが、すぐに直った。
昨日まで一面が海原だったが、今日は陸地が見える。
「やはり黄金の国といってもすべてが黄金出てきているわけはないですよね」
私は遠目でジパングの港町を見ながらそう呟く
思えば、ここまで来るのに九年もかかった。
嵐に何度もあい、死ぬんじゃないかと何度も思った。
食糧不足で一時期絶食することになって、これもまた死ぬんじゃないかと思った。
考えてみるとほんと、いろいろあったな
「でも、何も始まってはいないんですよね。始まるのはあの港についてから」
そう、私たちはここまできたのはキリスト教を広めるため
そのためにここまで旅をしてきた。
「そろそろ港に着くみたいですし、荷物でも取りに行きましょうかね?」
あと10分ぐらいで港につくような雰囲気になってきたので、私は船室に置いてきた荷物をとりに行った。

31 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 12:53:37
そこにロゼラインが来ました。

32 :ロゼライン ◆AWq6iS3jc2 :2007/02/07(水) 14:12:35
>>30
オリヴィエを港で待ち構えていたのは、戦国大名の尾沢青磁の重臣、路瀬羅伊だった。
「私の領主の尾沢青磁様はキリシタンです。ようこそ、日の出づる国の日本へ!」
オリヴィエは歓迎された。「さあ、さあ、館へ!」オリヴィエは海の見える領主の館へと案内された。
そこにまだ壮年のこの長崎の地の領主、尾沢青磁が待ち構えていた。
尾沢は困ったように言った。「実は、我が大名家は隣国の八戸軍と交戦中なんじゃ! わし、キリシタン信じるから助けてくれんかのう…?」
(オリヴィエは尾沢青磁から依頼を受けた! さて、オリヴィエはどうするのか?!)

33 :ST ◆AWq6iS3jc2 :2007/02/07(水) 14:28:19
やっぱ、偽者だから、この呼び名は止めるわ。
ST ◆AWq6iS3jc2 ということで宜しく。

34 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 14:29:02
モンゴルからオザワ襲来

35 :ST ◆AWq6iS3jc2 :2007/02/07(水) 14:30:58
>>34
いくら、俺でも拾えないぜ?!

36 :ST ◆AWq6iS3jc2 :2007/02/07(水) 14:33:06
ぶっちゃけ、このスレGM必要なの???
優秀なコテが話を進めるのであれば、俺は退散するぜ?

37 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 14:59:36
>>36
GMは必要ないがロゼは必要
大半がスレの内容に集まったのではなく、ロゼがスレ立てるという事に集まっているのだから

38 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 15:44:53
ROMするにもロゼがいないと見世物にならないからな
他がロゼ信者ばっかりだし

39 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 16:11:23
アンチチャッチャの人間がきっちり支えるんじゃね?
クリスと オリヴィエとST、3人もいる
途中でFOが出なければ充分完走可能
クリスもテンプレ投下した以上逃げ道作らず真面目にやれ

40 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 16:19:46
>>39
チャッチャ終了後のクリスコメント読んでいないのか?

41 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 16:53:30
>>40
悪趣味さとしては、クリスのやったことは美味んぼといい勝負だからだ

>1は単なる荒らしだが、結果的にクリスが参加者釣った形だからな
常識で考えてみろ
>1が工藤ロゼラインで、お前のテンプレが第二部参加のクリスとジャネットだ
普通に本物と信じて参加してしまったコテが出てきたら、なんと言って詫びるつもりだ?
皆が皆ロゼの騒ぎを知ってるとは限らんのだぞ

もちろん、オリヴィエが全部承知の上で参加したっつーのなら何も言わんが


42 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 16:59:17
クリスが普通に本物と信じて参加してしまったコテだって可能性は考えないの?
皆が皆知ってるとは限らないんだろ?
そうじゃなくても、このスレを本スレとして再利用した方がいいと思っただけなら
何も叩かれる程の事じゃない。

ロゼに異論だしたコテをこれに乗じて叩き潰しておきたいように見える。

43 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 17:12:28
クリスは避難所にレス投下してる
ここが対抗馬のスレということは百も承知の上
まあ>42はクリスじゃないし、これ以上議論でスレを消費する気も無い
正直スレ汚しスマンカッタ

オリヴィエ、釣られたんじゃなく本気で続けるのならガンガレ

44 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 17:22:32
鬼兵の避難所にクリスいたか?
書き込んでたのはチャッチャの避難所だけだろうに
知ってると断言できるのはロゼが美味しんぼ対決と言い出したとこまで
ここが立て逃げと知ってるかも怪しいぞ
事実を捏造するな

45 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 17:25:02
いや、一応トリ出してレスしてるよ
対抗スレを支持する旨発言してるな

46 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 17:40:05
>>41
お前が言うクリスがやった事って、ロゼスレじゃないスレにテンプレ出したってだけじゃん
ロゼがチャッチャじゃないはずの新スレに自分の名前出した方がよっぽど悪趣味

それにお前、オリヴィエがロゼのスレに参加したかったのにこっちに釣られたように見えるのか?
オリヴィエはスレ主の反応を待つでもなく自分からストーリーを始めてる
おそらくもう、自分から話を始めていこうとしてるんだろう
ロゼスレに参加したつもりならそんな事はせんはずだよな?
ちょっと考えれば分かる事なんだが、なぜわざわざクリス叩きに持ってこうとするのか
他のスレに参加した奴までロゼスレと関連づけて、いちゃもんつけちゃいかん
ロゼ鬼兵の住人が対抗馬の粗探しをしてるのかと思われるぞ

47 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 17:46:53
まあ,裏を取らずに捏造捏造と喚くのは良くないってことで

48 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 17:51:27
調べもせんで捏造と騒いだ>>44もアフォだが、
思考力も働かせずに参加者返せとクレームつけた>>41も悪質だ罠

49 :オリヴィエ ◆eR.lc8PqkU :2007/02/07(水) 17:52:23
「さぁ神父様!まずは宿へいきましょう」
両手に荷物を持って私は港へ降りた。
まずは長旅の疲れを取ることから始めないといけない。
だが、そうもいかなかった。

>「私の領主の尾沢青磁様はキリシタンです。ようこそ、日の出づる国の日本へ!」
>「さあ、さあ、館へ!」
「え・・・あ・・・あの」
意外な歓迎のされように私は困惑した。
半ば強引に私は馬に乗せられ、館へと連れられていった。
他の護衛もいるから神父様は大丈夫かな。
後ろ髪引かれる思いで私は館へ着いた。
館に着いた否や領主が私を出迎えていた。

>「実は、我が大名家は隣国の八戸軍と交戦中なんじゃ! わし、キリシタン信じるから助けてくれんかのう…?」
「あの・・・私・・・修道女なんですけど・・・」
いくらなんでも修道女の私に戦争に参加しろなんて
むしろ、私は神父の護衛に来たのに何で戦争を・・・
とどうにか断ろうとしたが、なんだか様子がおかしくなってきた。
妙に殺気立っている。
「・・・主よ、私をお許しください」
拳を固め、私は立ち上がった。
「私はあなた方の戦争に協力する気は毛頭ありません!
 ・・・帰らせてもらいます。もし邪魔をするなら・・・それはそれでけっこう
 この拳を振らせてもらいます。」

50 :オリヴィエ ◆eR.lc8PqkU :2007/02/07(水) 17:53:50
えと、誰が立てたにしろ
誰かが進まなければ何も進まないと思うんですよ。
だから、やらせてもらいました。

51 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 17:55:14
無鉄砲な奴め
しかし応援するぞ

52 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 17:56:40
少なくとも、クリスはかなり軽率だったのには否めない
まあスレの発端はアレだが、STも参加者も来たことだし普通の立て逃げスレ並に再生するかも試練
暖かく見守ろうってことで黙ろうぜ
この発言も含め全部立派な荒らし行為でスレに迷惑

>ST
避難所は作らないのか?

53 :52:2007/02/07(水) 17:57:20
スマン被った
ガンガレ

54 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 18:03:39
>>52
どこが軽率だったんだ?
こっちに参加すると表明しただけじゃないか
それの何が気に入らないのか
ロゼの鬼兵スレに対抗するスレへテンプレ出して他の参加者を募った事を責めるつもりなら、
むしろ勇気ある行動と言った方がいい
ロゼが提案したように荒らしがスレを始めるより、
異論のある元コテが始める方がよっぽどフェアな状態だしな

それを言うならロゼはもっと軽率だろう
別人として鬼兵スレを建てれば何か問題がある訳じゃなかったのに
コテ出して荒れを呼び寄せてるのはロゼ自身じゃないか

55 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 18:19:57
なぜよりによってヴァンパイアなんだろう
オリヴィエ=ロゼだったらひどい八百長だよね

56 :オリヴィエ ◆eR.lc8PqkU :2007/02/07(水) 18:27:02
>>55
それはきっと無いですよ。
証拠は無いですけど、とりあえず違います。

えとなんでヴァンパイアのハーフかと言えば、状況によって敵になったり味方なったりするから
けっこう面白い役回りだと思ったからそうしました。

57 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/07(水) 20:23:42
船の倉庫。灯りは消えている。
その暗い倉庫の中で
もぞもぞ…と、荷物の袋が動いた。

クリス「ね、ね、ね、次なに歌う?」
ジェーン「ね、ね、じゃないでしょ…」
クリス「『ね』が、いっこ足りない」
ジェーン「あのねぇ…」

ジェーン「そうじゃなくて、今の状況判ってるの?!」
クリス「いーじゃん別に、楽しそうだし」
ジェーン「こんな異国の地で父さんと離れ離れなのよ?
  お薬だって父さんのカバンの中じゃない…」
クリス「へーき、へーき」

58 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/07(水) 20:33:54
ジパングの南に位置する島。
旅芸人のクリストファー一行は
そこで宿を取っていた。

しかし、早く本土へ行きたかったクリスは
ジェーンを無理矢理引っ張って
予定とは違う船へ無賃乗船したのだった。

言葉も通じない異国の地。
クリスの暴走はいつものことだったが
今回ばかりは流石に呆れ返っていた。

クリス「で、なに歌うの!?」
ジェーン「ああもう…折角ジパングに来たなら
  ジパングの歌を歌うわよ」
クリス「sakura…だっけ?」
ジェーン「そう、芸できなきゃ
  食事もままならないでしょう」

59 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/07(水) 20:44:33
クリス「じゃ、sakura はえーとこの音かな…」

ぐらり

クリス「わわわわっ!」

不用意な船の揺れに、クリスのヴァイオリンが
ギーコ、とまるで素人サンの音を立てた。

ジェーン「着いたみたい」
クリス「じゃ、早速演奏会開始、だね!」

急いで袋から脱出した二人は、甲板へ上がり

クリス「ジャジャーン!ヴァウル姉妹の演奏か〜い!!!」
ジェーン「…通じてないわよ」
クリス「あ、そっか」

クリス「ワタシタチ、ヴァウル・シスターズヨ!!
  アナタタチ、エンソー、聴クヨ!!!」
ジェーン「あのチャイナから教わった
  ジパング語、通じると良いけど…」

60 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/07(水) 20:48:06
〜 サクラ サクラ ヤヨイノソラワ ミワタスカギリ
  カスミカクモカ ニヲイゾイヅル イザヤ イザヤ ミニユカン 〜

クリスの演奏とジェーンの歌声が
一つになった時、季節外れの桃色の花弁が
ひらりひらりと舞い踊る。

…が

クリス(何か目怖いよ、おねーちゃん)
ジェーン(当たり前でしょ…私たち不審者なんだから)
クリス(えー、あたし何もしてないよー?
  おねーちゃん、何かやったの?)
ジェーン(私引っ張って
  船に忍び込んだのはあなたでしょっ!!!)

クリス(…あ、そっか)
ジェーン(ともかく、逃げるわよ!!!)
クリス(あいあいさー♪)

クリスとジェーンは逃げ出したっ!

61 :ST ◆AWq6iS3jc2 :2007/02/07(水) 22:28:05
>>49
「何ぃ! わし尾沢青磁がせっかくキリシタンになってやろうと言うのに、聞けぬと申すのか?!
この者は拷問打ち首じゃ! この女を地下牢にぶちこめ!」
尾沢青磁はそう家来に命じた。厳つい武士達がオリヴィエを引っ立てようとしてきた!
(さて、オリヴィエは抵抗する?)
>>57-60
船員A「船長、妙な二人組を見つけました! あ! 逃げた!」
船長「密航者は拷問打ち首じゃ! すぐ捕まえて、牢にぶち込め!」
こうして、クリスとジェーンは見知らぬジパングの街で追われることとなった…。
(逃げる? それとも、捕まる?)
>>52
俺、適当だしな…。
ま、俺がストーリーを一党独裁でするより、コテがストーリーを作っていった方がいいと思うぞ。


62 :名無しになりきれ:2007/02/07(水) 22:42:43
てか、何を狙ってるのか知らんが荒らしにもSTにもなりきれてないぞ。
どっちつかずで半端なのが1番寒いよ、STタン

63 :ST ◆AWq6iS3jc2 :2007/02/07(水) 22:44:32
>>62
分かったよ。FOするわ。ノシ

64 :オリヴィエ ◆eR.lc8PqkU :2007/02/07(水) 23:32:30
>「何ぃ! わし尾沢青磁がせっかくキリシタンになってやろうと言うのに、聞けぬと申すのか?!
その言葉を聞いたとき、私の中で何かが弾けたような音がした。
「・・・キリシタンになってやろうと・・・」
きっと背中から変な色のオーラが出ているに違いない。
私は当主の一言でキレたようだ。
だが、顔は相変わらず笑顔のため、こっちがそこまでいっていることが周りには伝わってはいない。
「キリスト教は世界最強の宗教です・・・嘗めないでください」
私は先ほどよりも強い力で拳を握り締め、周りを囲むサムライたちを見る。
「この程度で私を捕まえられるとでも?」
背後から襲ってくる太刀を華麗にかわし、顔面に拳を叩きつける。
「安心してください、私には人間は殺せませんから」
ゆっくりと倒れるサムライに対し私はそういった。
一人目が倒れたときにはすでに二人目、三人目のサムライが襲い掛かっていた。

15分後

私は部屋に入ってきたサムライ達をすべて叩きのめした。
この一部始終を見ていた当主は腰を抜かしている。
「修道女に殴り倒される兵士しかいない軍の見方なんて専らごめんですね」
ニコニコと気味の悪い笑顔を残して私はこの場から去った。

門に向かう最中、両手についたサムライの血を息を荒立てながら見ていた。
まるでお預けをくらっている犬のようだ。
「ハァハァ・・・血・・・血液・・・」
震える手に鼻を近づけては香り嗅ぎ、そのたびに恍惚の表情を見せる。
「・・・ダ・・・メ・・・我慢しなく・・・ちゃ・・・」
頭ではそう理解しているが、一度点いた欲望の火はそう簡単に収まるものではなかった。
何かが落ちたような音をきっかけに私は貪る様に両手の血を嘗め始めた。
私はされるがままに本能に従い指がふやけるまで嘗めていた。
あぁこの呪われた血が恨めしい。
「ハァ・・・ク・・・またやってしまった」
呼吸を整えながら、私は両手にべっとりとついた涎を拭き取った。


65 :オリヴィエ ◆eR.lc8PqkU :2007/02/07(水) 23:45:08
なんとか館から港町に戻ってこれた私はひとまず神父様を探すことにした。
宿をとる前に強制的につれていかれたから、今の私は完全な迷子というわけだ。
とりあえず、この町にも教会があるはずだ。きっとそこに行けば神父様の場所がわかるかもしれない。

「あの・・・この町に教会はありますか?」
「んぉ?あんた日本語はなせるのかい?すごいねぇ」
ハズレ

「教会の場所を教えてくれませんか?」
「・・・」
「あの」
「・・・惚れた」
大ハズレ

「道に迷いました。教会の場所を教えてください」
「んぇ?あんた日本語しゃべれるの?」
ハズレか
「えぇ、時間はありましたし、インドで知り合った人の中に日本人がいたので」
「へぇ〜インドねぇ〜大陸かぃ」
「はい」
「そうかそうか、はるばる遠いところからお越しくださった。
 イエスズ寺ならこの先を曲がった場所にある」
・・・キター!!!
「主よ、感謝します!えと、ありがとうございます」

町人に感謝して私は角を曲がった。
そのときだ。思いっきり何かにぶつかった気がする。

66 :名無しになりきれ:2007/02/08(木) 00:06:04
これ、時代考証無視でいいの?
あと大まかな舞台背景が見えない。
参加しようと思っても空回りしそうだわ。
何か参考にしたほうがいいものがあるの?

67 :名無しになりきれ:2007/02/08(木) 00:28:03
戦国絵巻だろ?
戦国時代でいいんだよ!戦国時代で
オリヴィエだって無視してる感じだけど、調べてみると世界観にあわせているぞ。

68 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/08(木) 15:22:11
クリス「あ、向こうに人がいっぱいいるよ」
ジェーン「何やら厳つい格好だけど…何かしら」

ドォォーーン!!!

クリス「おっきな音っ!」
ジェーン「ばかっ、あれ大砲の音よ!!」
クリス「せんそーだせんそー、おもしろそう!!」
ジェーン「面白くない!逃げるわよ!」

ジェーン「…ってちょっ!?」
クリス「せんごくむそーやろー!!!」
ジェーン「ダメ、引っ張らないでーっ!!」

クリス「おねえちゃん、馬ね」
ジェーン「ばかっ、私の足悪いの知ってるでしょっ!」
クリス「じゃわたしがお馬さんだ♪」
ジェーン「そういう問題じゃないでしょ…神さま助けて〜ぇぇ…」

69 :名無しになりきれ:2007/02/08(木) 20:44:24
鬼じゃ!!鬼がいる!!

70 : ◆sy1IQNBWp6 :2007/02/08(木) 23:10:59
名無し達にいいもんやるよ
【#地の四剣】
何を意味するかは何とも言えない、調べれ

71 :test ◆sy1IQNBWp6 :2007/02/08(木) 23:13:15


72 :名無しになりきれ:2007/02/09(金) 00:11:03
そして曲がったロゼのちんぽが

73 :名無しになりきれ:2007/02/09(金) 20:08:19
コロス

74 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/09(金) 20:59:35
二人が戦へ飛び込もうとした時
ずーん…ずーん、と地面が鳴る。
兵士達が一斉に同じ方向を見上げたのにつられ
二人も、その方向を見た。

クリス「…なに…あれ…!?」
ジェーン「し…知らないわよ!」

そこにいたのは巨大な人型の怪物。
頭にはツノが生え、手には巨大な鈍器を持っている。
片方の軍はほとんど逃げの退勢。
もう片方の軍もたじろいでいた。

クリス「おねえちゃん、こわい」
ジェーン「ジパングの…悪魔みたいなモノなのかしら?」
クリス「ど、どうするの?」
ジェーン「浄化するしかないでしょ?クリス、弾いて」
クリス「う、うん!」

クリスはヴァイオリンの弓を取り出し投げ上げる。
ジェーンの首元にヴァイオリンを当て
弓を口でキャッチすると、そのまま口で弓を弾く。

これが左手の使えないクリス流の弾き方。
私にとってクリスは足であり、クリスにとって私は左手。
(私は首で支えてるだけで、弦は本人が押さえるのだけれど。)
今までそうして来たし、これからもそうだろう。

私はそれに合わせて賛美歌を歌う。
ジパングの化け物に効くかどうかは
ちょっと判らないけれど。

75 :名無しになりきれ:2007/02/09(金) 21:01:27
オニデビルには音楽を鑑賞する趣味は無いようだ

76 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/10(土) 07:04:41
クリス「き、効いてないよー!」
ジェーン「神の声は届かないみたいね」
クリス「どうしよ…」
ジェーン「仕方ないわね…」

ジェーン「…強引に行きましょう」
クリス「ど、どれ弾けばいい?」
ジェーン「炎とか嵐とか吹雪とか、何か起こせれば良いわ」
クリス「えーと…速く速くうずまく風よ、かな?」
ジェーン「主題繰り返して、テキトーに合わせるわ」

クリスが弾き始める。
音楽として合えば歌詞は特に要らない。
私はこの場合、合わせれば良いのだ。

長く弾くにつれ、風は強くなり
自分達も吹き飛びそうなぐらいになる。

…吹き飛んだ!

ジェーン「って、こっちが先に吹き飛んだら意味ないでしょ!?」
クリス「…ごめん、風ふかせるトコロまちがえた」
ジェーン「…何処まで飛ぶの?」
クリス「ぇ…わかんない」



姉妹の行き着く先はいずこ…

77 :月光の鬼兵:2007/02/10(土) 08:28:07
月光の鬼兵だけど、何か質問ある?

78 :名無しになりきれ:2007/02/10(土) 08:54:10
ここは阿須地城・・・・・ふと上を見上げるとなんか女の人が二人振ってきた

79 :オリヴィエ ◆eR.lc8PqkU :2007/02/10(土) 15:21:21
「いたた・・・すいません。お怪我はありませんか?」
「う・・・うるせぇ!ちゃんと前見て歩きやがれぇ・・・うわぁ!鬼だ」
男の視線の先には巨大な人型の怪物がいた。
取り巻きに子鬼が数体いて周囲人間を襲っている。
「・・・あれが日本のオーガ・・・それとインプですか」
私は何食わぬ顔で冷静に言いながら立ち上がる。
「・・・あんたも早く逃げたほうがいい」
先ほどぶつかった男が私にそういうが私はここから退くは毛頭ない。
「大丈夫、私には神のご加護があります。」
「そうかい、俺はいったからな!死んだらおめぇらの神様のせいだからな」
男はそういい残し、この場を立ち去った。
それでいい、私の仕事を見るときっとキリスト教はこの日本には受け入れてはもらえないだろう。
「主よ・・・お許しください」
私は拳を握り、鬼たちの元へ向かう。

一歩進むたびに死臭が強く濃く匂ってくる。
正直、何もかも忘れて狂いたいぐらいに最高だ。
徐々に強くなってくる衝動をどうにか抑え、私は鬼の群の真ん中に来た。
私は微笑むながらオーガの顔を見てこういった。
「・・・死にたいものからどうぞ」

80 :名無しになりきれ:2007/02/11(日) 09:10:34
赤鬼の攻撃!!
赤鬼は鉄棒を振回した

81 :名無しになりきれ:2007/02/11(日) 11:09:01
青鬼は術を使うため集中している

イ・ナ・ズ・マ!!

イナズマがオリヴィエを襲う

82 :名無しになりきれ:2007/02/11(日) 19:23:55
陰陽!!

83 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/12(月) 11:37:21
クリスが起こした風で空を舞う二人。

怪物が何か訊きた気な顔をして
くぐもった重い声を発するが
私達には良く解らない…

クリス「おねぇちゃん何かシツモンある?」
ジェーン「はぁ?」

クリスは怪物を指差し。
クリス「おじちゃん、そういってた」
ジェーン「はぁ?」

クリスには怪物の言葉が解るのだろうか。
もし言葉の通じない相手の言葉が解るなら
是非ジパング語を解して貰いたい。
ともかく信用はしないけど訊いてみる。

ジェーン「お名前を教えて下さいな」
怪物は、ぐぉぉぉ…と唸り声のような声を発する。
クリス「鬼兵さん、だって」

聞いた事もない。とは言え
怪物なんて他にも居るだろうから
あの巨大な怪物を識別する
名前があるのに越したことはなかった。

バイバイ、鬼兵さん。

84 :名無しになりきれ:2007/02/12(月) 21:26:28 0
鬼兵とは兵として訓練された鬼である・・・・誰が訓練したのかは知らん

85 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/13(火) 11:29:10 O
此処は阿須地。織田信成が治めし氷の城。
見回りの士の耳に空を切る音が入る。
聞いた士、きょろきょろと辺りを見回し

「な、何かが降って来る!!!」

と叫ぶ。…が、時既に遅し。
降って来たそれは城周辺の木々を薙ぎ
堀の表面に張った氷を割いて
氷を割く大きな音を立て堀へ落つる。

クリス「いった〜い…」
ジェーン「自業自得っ!」
クリス「ごめん…ケガした?」
ジェーン「木に引っ掛かって水に落ちて助かったわ」
クリス「あたし、うでと足うった…」

ジェーン「…!誰か来る!」
クリス「ジパングのへーたいさんだ…ヨロイちがうケド」
ジェーン「見回りかしら…マズイわね、逃げれる?」
クリス「足いたいからムリ…」

2人の兵士は槍を構えて警戒している。
無理もない。ジパング人にとって
西洋人自体得体の知れない存在だろう。

ともかく何とかコミュニケートを試みる。
クリスの脚を指さして
ジェーン「イタイ、イタイヨ」

兵士は縄を取り出し、私達を縛った。
元々足の悪い私と手脚を痛めたクリスじゃ
まともな抵抗が出来るはずもなかった。

クリス「イヤ、はなしてっ!」
ジェーン「やめときなさい」
クリス「なんで?!コロされちゃうよ!」
ジェーン「決まったワケじゃないわ…下手な抵抗ならしない方がマシよ」

軽々と抱えられ、連行される先は巨大な建物。
大きさと作りからして、恐らくこの辺りの
領主の屋敷とかそんなものだろう。

入り組んだ壁は初めてなら迷う事だろう。
そうやって外敵の侵入を阻んでいるのか。
そうして中央らしき部屋にたどり着いた。

86 :名無しになりきれ:2007/02/13(火) 11:44:35 0
織田信成「ヘローウ アイ アム ロードオダ」

87 :名無しになりきれ:2007/02/13(火) 22:22:42 0
織田さま・・・英国人とは限りませぬ

88 :名無しになりきれ:2007/02/13(火) 23:09:12 0
読みにくくてスイマセン、なにせPSPからのカキコなんで。でもこれでおkでつか?

89 :名無しになりきれ:2007/02/14(水) 14:47:53 0
YES

90 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/14(水) 18:03:35 0
中央の部屋には、奇妙な人物が居た。
ビロードのマントを羽織った日本人。
正直、あまり似合ってない…。

"Hello, pretty girls. I am lord Oda."

ジェーン「…たぶん、英語ね」
クリス「えいご分かんない…どうしよ」
ジェーン「ブリテン島には行ったことないものね…」

周りの側近が、何か言葉を掛ける。
オダはそれを聞いて少し頭を傾げると
その側近に何かを伝えた。

そして再び口を開いた時、私達は驚いた。

「ようこそ、アズチの城へ、お嬢さん方」

クリス「え…いまの?」
ジェーン「ポルトガル語が解るみたいね」
オダ「私は織田信成。この阿須地城の主だ。
  今、医者を呼んだ。待っておれ」
ジェーン「あ、ありがとうございます」

暫くするとクリスの元に、和服の
医者らしき人物が来て手当てに来た。

クリスが手当てを受ける間
私はスペイン訛りのポルトガル語で
信成に事情を説明した。

歌とヴァイオリンで旅をしている事を
話すと興味津々のようで
後で是非聴きたいと言った。

そして、鬼兵の話に差し掛かった時に
信成の眼差しは急に真剣な形へと変わる。

信成「鬼兵は、兵として訓練された鬼だ…
  誰が訓練したのかは判らんがな」
ジェーン「でも、クリスの声に応えた」
信成「今まで鬼兵は怪物としてしか考えて
  いなかったが…心はあるのかも知れぬ、な」

91 :名無しになりきれ:2007/02/14(水) 21:40:50 0
織田信成「音楽を演奏してくれるなら泊めてやろう」

92 :名無しになりきれ:2007/02/15(木) 20:36:34 0
外には兵士がいっぱいだ

93 :名無しになりきれ:2007/02/16(金) 09:49:35 0
せめて来る敵国

94 :名無しになりきれ:2007/02/17(土) 16:35:08 0
鬼じゃ!!鬼がいるぞ!!

95 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/18(日) 07:22:20 O
演奏を頼まれたからには旅芸人としては断る理由なんてない。
宿を貸してもらえるって言うし。
しかしクリスの腕が私を引いて立とうとする。

ジェーン「立てる?」
クリス「ヘーキ…っ…」
ジェーン「無理しちゃダメよ」
クリス「でも、すわったまんまだと、お姉ちゃん歌いにくい…」
ジェーン「足場が不安定なら座ってた方が良いわ」

クリス「で、なにやる?ベートーヴェンのうんめい?」
ジェーン「…暗くない?」
クリス「ヴィヴァルディのしきのふゆ」
ジェーン「…それも明るくないし相変わらず歌が無いし」
クリス「しょうわ、かれすすき」

ばこっ

ジェーン#「…ハレルヤで良いわね。」
クリス「…ぁぃ」

私達は座ったまま演奏を始めた。
宗教音楽ではあるものの、恐らく
キリシタンでなくとも耳に残る特徴的なこのフレーズ。
序曲として申し分無い。

しかし、その演奏は2曲目の
ヴィヴァルディ「四季」より「冬」の途中で
兵士の大声と共に中断されてしまった。
或いは続けるか『運命』にしても
良かったのかも知れないけれど。

「申し上げます!!!」

96 :名無しになりきれ:2007/02/18(日) 15:31:03 0
な?鬼兵じゃと!!

97 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/02/19(月) 22:37:07 O
信成「何事だ、騒々しい!」
兵士甲「あ、安藤軍が…鬼と…共に………ぐふっ」
信成「馬鹿な、安藤家には娘の美姫が嫁いで友好を結んでいる筈だ……
  しかも…鬼と共に…だと!?」
兵士乙「戦況を報告します…現在、対鬼兵カラクリ武者『本多』が出撃しておりますが
  零号機『忠勝』が鬼兵に撃破され
  初号機『武史』も損傷し行動不能となっております」

クリス「ふいんき暗い…」
ジェーン「戦みたいね、外を見てみましょ」
クリス「あれ…鬼兵きゅんだ」
ジェーン「あれの何が『きゅん』なのよ…」
クリス「行かなきゃ!…っててっ」
ジェーン「脚、怪我してるんだから動いちゃ駄目でしょう」
クリス「でも…」

ジェーン「大丈夫、私達にはちゃんと音楽があるでしょ?」
クリス「ん?」
ジェーン「マーチングよ、何故軍隊に楽隊があると思ってるの?」
クリス「そっか、しき、を上げるんだね!」
ジェーン「そう、直接音波をぶつけるより、味方の支援こそが楽隊の真骨頂だもの!」

一方、戦場。
西洋風に言えばゾンビのような不死者。
信成はぼろぼろの着物姿の不死者と対峙していた。
刀を構えた信成の手が、ガタガタと震える。

信成「……嘘だ……これでは、まるで……!!」
不死者「グヘ……ヘヘ……ウへへ……」
信成「せめて……私が成仏させてやる……許せ、美姫……っ!!」

信成の刀が、目の前のゾンビの首を飛ばした。
血の一つも飛び散らず、ごとん…と首が落ちる。
そして力無く不死者は倒れた。

朧げに見覚えのある姿を見た気がして、信成はくずおれる。
そして、数回の嗚咽の後、信成の叫び声が戦場に泣き響いた。

信成「何故だ…何故、娘がこのような仕打ちを受けねばならぬ!?
  何故だああああ!!!」

98 :名無しになりきれ:2007/02/20(火) 22:14:22 0
相手が悪だからさ

99 :名無しになりきれ:2007/02/21(水) 08:51:58 0
ひゃ〜は〜!!

100 :名無しになりきれ:2007/02/22(木) 12:59:45 0
キンキンという音がし始めた
合戦だ

101 :名無しになりきれ:2007/02/24(土) 14:00:40 0
飛んでくる鉄砲玉

102 :名無しになりきれ:2007/02/24(土) 20:46:30 0
ズシャズシャ

103 :名無しになりきれ:2007/03/01(木) 10:23:08 0
水の音?

104 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/03/01(木) 15:30:42 O
信成「そうだ…相手が悪だからさ…
  安藤、貴様ら許さんぞ…
  一族揃って皆殺しにしてやる…!」

天守閣

クリス「…なんか、ノブちんがこわい」
ジェーン「うん、何かあったみたいね」
クリス「行ってみる?」
ジェーン「歩けないでしょ」
クリス「行かなきゃいけない気がする」

数分後、城下町

ジェーン「酷い…皆殺しじゃない、信成は何してたのよ…?」
クリス「アッ――!」
ジェーン「変な声出さないの、敵に見つかったらどうするの」
クリス「生きてるヒトがいる!」
ジェーン「えっ…あ、本当だわ」

クリス「おじちゃん!ナニがあったの!?」
兵士「信成…様が…」
ジェーン「信成がどうしたの?」

兵士は黙って指を指す。

クリス「いってみよう!」
兵士「気を…付けろ……今の……様は……じゃ…い…」

真上を向いていた兵士の首が、がくり、と横を向いた。

ジェーン「兵隊さん…」
クリス「いこうっ!」
ジェーン「うん、お願い!」

105 :名無しになりきれ:2007/03/05(月) 13:00:08 0
殿が鬼に!!

106 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/03/07(水) 12:55:10 O
クリス「おねえちゃん、あれ!」

背を向けていたけれど
あの甲冑は紛れも無く信成の物。
私は、それを確認して声を掛けようとした

…その刹那。

信成の甲冑を着た武者は
すぐ近くに居た、小さな女の子と、その母親を――

ズシャッ

ズシャリ

武者「ヒャーハー!」
ジェーン(信成じゃ…ない?!)
クリス「ノブちん!」

妹の言葉に気付いたのか、その武者はこちらを向いた。
その顔は人間とも鬼とも取れる。

ジェーン「違う、あれは信成じゃ――」
クリス「ううん、ノブちんだよ!」
ジェーン「信成なわけ…」

でも、言われてみれば信成に見えなくもない。
クリスは不思議とそういうモノを見抜くのだ。
本当に信成なのかも知れない。

107 :名無しになりきれ:2007/03/10(土) 16:09:25 0
tatakae

108 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/03/11(日) 13:12:11 O
近くに兵士が独り、物陰に隠れていた。
兵士は何かに恐怖するように
がたがたと身体を震わせてうずくまってる。

兵士「ひぃぃ、殿が…殿が鬼に!!」

ジパング語の絶叫は、聞き取れない。
けれど、半鬼の武者に慄いているのは見て取れた。
目の前の鬼武者はこちらに、じり、じりと近付いてくる。

見れば見るほど、この甲冑は信成のモノ。
武者を信成と信じて疑わないクリスは叫んだ。

クリス「ノブちん!ナニがあったんだよっ!!」
ジェーン「…! ダメっ、クリス!!」

クリスは鬼武者しか見てない…横からの驚異なんて見えてない。
私はとっさにクリスの腕を引き、足元の刀を拾いあげた。


ガキン


クリス「!…おねえちゃん!」
ジェーン「…てぇぇぇっ!!!」

私が薙ぎ払った、横からの斬撃。
それは、キモノ姿の…今度はアンデッドの鬼だった。
幸い、刀を振るう手つきはぎこちない。

ジェーン「鬼武者から離れて!」
クリス「ぁぅ…あ、アイアイサー!」

私はクリスに牽かれ、兵士の居る物陰まで退いた。
すると、兵士はキモノ姿のアンデッドを見て
ぽつり、と言う。

兵士「…美姫様…!?」
クリス「MIKISAMA?」
ジェーン「人の名前ね、あのアンデッド…元は、人間…ってこと…?」
クリス「だってノブちんだってモトはノブちんだよっ、ニンゲンだよ!」

…そういうコト、らしかった。
人間が、何かのキッカケで鬼になる。
そして、その鬼が人間を襲うのだ。

そこに人の声がする。
別の部隊がやって来たのだろうか。

ちゃり…ガチャガチャ、ちゃり

部隊が武器を構える音がした。
そして、部隊長とみられる人物が勇ましい号令を上げ
キンキンという音がし始める。

…合戦だ。

時々飛んでくる鉄砲玉。
その流れ弾の空けた穴越しに、戦場を覗いた。

109 :クリスとジェーン ◆Lm2AC1CyeA :2007/03/11(日) 13:58:03 O
光秀は、精鋭の部下と共に
信成の発した「戻れ」の登り火で戻っているところであった。

部隊兵士「光秀様、あれは信成様では…?」
光秀「…間違いない」
部隊兵士「どうします」
光秀「案ずるな、戦え!
  信成殿はご乱心なされた…あれは敵じゃ、討ち取れ!」
部隊兵士「はっ!」

水の音。激しく降り注ぐ雨が、屍を洗い
渇いていた路は、既に紅のワジとなっていた。
その浅瀬で、鬼の群れと光秀隊が激しく刀を交わす。

鬼は一度や二度斬っても起き上がる。
特に信成は光秀隊の面々を次々薙ぎ倒していく。
とは言え光秀隊は精鋭。一撃、また一撃と捉らえる斬撃に
流石の信成の斬撃も空を切るようになっていく。

そして遂に、光秀のとどめの一撃。
信成は倒れるのだった。

光秀「…ハハハ、遂に信成を倒した!
  尾張は俺のモノだ!」


――しかし。


高笑う光秀の背後に、ゆらりと立ち上がり
刀を高く挙げた鬼が――


光秀「――ご……――」

それは紛れも無く、つい先ほど、光秀に相談し
そして信成の周りの鬼を駆逐していた部隊兵士。
それが鬼となっていたのだ。



…私は、その一部始終を見てた。
鬼を倒した兵士が鬼となる。
そうして生まれた鬼が人を襲う。
そしてそれを倒した者もまた――

それが、この国に今起こっている事なのだった。

110 :名無しになりきれ:2007/03/12(月) 10:48:38 0
鬼とは人の心を具象化したものだ

111 :名無しになりきれ:2007/03/12(月) 10:50:46 0
心を静めれば鬼と化しても心は人のままでいられる

112 :名無しになりきれ:2007/03/26(月) 08:42:43 0
クリス逃げたか…

113 :名無しになりきれ:2007/03/26(月) 11:34:34 0
鬼の力を思い知れ

114 :名無しになりきれ:2007/03/26(月) 19:28:54 0
何で保守するんだよ。要らねぇだろこんなスレ

115 :名無しになりきれ:2007/03/27(火) 09:45:54 0
チャッチャの被害を知らしめるために

116 :名無しになりきれ:2007/03/27(火) 10:08:48 O
いまさらチャッチャなんてどうでもいい
そんなことより廃スレがいつまでもあって腐臭まき散らす方が迷惑

117 :名無しになりきれ:2007/03/27(火) 10:22:24 0
これもチャッチャがロゼが全部悪い

118 :名無しになりきれ:2007/03/27(火) 15:23:14 0
所詮荒らしが立てた糞スレ
保守ってる奴も荒らしに決まってら


42 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.02 2018/11/22 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)