5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

電波俳句大会20〜二万句の電波集いて雪に舞う

1 :名無しちゃん…電波届いた?:2007/11/14(水) 01:18:52
神様は
玉葱みたいな
人でした

78 :ミサグシ:2007/12/02(日) 06:11:57
ミサグシです。電波俳諧の宴の末席に連ならせて頂いている者です。
私事ですが、先日の雷でパソコンと私の脊髄が壊れました。
何かの啓示かも知れませんが、両方とも夏頃まで復旧の見込みが立たず、
こうして難民として人知れず地でキイボヲドを叩いて云ます。
皆様も存分にお気を付け下さいませ。
さて選評ですが、―様に習い、前スレの500〜1000中から、特に私の心の琴線に触れた句を15句選びました。
※俳句の順は、掲載番号順です。
※俳句はなるべく原文ママとしましたが、5・7・5ごとに1行空けるタイプの句は、1行にまとめて、5・7・5の間にスペースを入れました。


510 :水の底 己が沈む 夢を見る (水陸両用 ◆1EZORa3x9. 様)
・水の底で夢をみているのか、それとも水の底に沈む夢なのか・・・ゆらゆらと幻想的な良句です。

533 :くねくねと曲がる風景らりるれろ (発狂人 様)
・本当に狂った人間描写を、狂った人間側から書くというのは相当に才能の要る技です。この句は将に電波句でしか表せない世界であり、電波句の極みとも云える句でしょう。

540 :この中に犯人がゐる俺は寢る (発狂人 様)
・本来、犯人がいるからってあまり自分には関係ないものです。そういえば何でみんな一生懸命に犯人探しをするんでしょうかね・・・。

554 :台風の あとの微風に 猫おどる (error ◆JDsIRGgXCg 様)
・微笑ましい句です。おそらく猫又か何かでしょうが、情景を想像し、笑みがこぼれます。

585 :冷凍の 海老蘇る 神無月 (詠人知らず)
・冷凍海老ごときが蘇るだけなのにぞくぞくする恐怖を感じる怪句です。神の不在の月だからでしょうか。


79 :ミサグシ:2007/12/02(日) 06:13:09
640 : ひとごろし 逆さに読むと ミッキーマウス (詠人知らず)
・鼠ランドの人形の中の人が全て善い人とは限りません。ひょっとしてあなたが握手したミッキィの中の人は、趣味が人皮家具作りかもしれないのです。(都市伝説)

694 :日に焼けた 少年の虫カゴの 中の俺 (- ◆T17gJP476A 様)
・ジュブネイル作品なようでホラーな句です。少年の虫カゴの中の俺は虫でしょうか、小人でしょうか。いずれにしろ行き着く先は一つです。少年時代は草の匂いと死の暗示が身近です。

728 :抱きしめて 君の背中の 羽をもぐ (詠人知らず)
・これほど美しい愛の句は見たことがないです。愛というのは、自分と同じ位置に相手を連れてくる行為かもしれません。もいだ羽は天使のかも悪魔のかもしれません。でも羽はもういらないのです。抱きしめてくれる相手がいるのですから。

780 :ねるねるね るねるねるねは ヘッヘッヘ (真空胎児 ◆QED///ebvo 様)
・なぜか世代に関わらず、ほとんどの人が知っているフレーズです。あのおばあさんはまだ生きているのでしょうか・・・。我々は、ひょっとして公衆放送の中で、本物の魔女を見ていたのかもしれません。

822 :明日から バッタの脚を もぐ仕事(詠人知らず)
・やっと就職が決まったと思ったら、バッタの脚をもぐ仕事。仕事なんてそんなもの、はじめから自分がしたい仕事なんてできないのです。そんな仕事でも真面目に努めていれば、40歳くらいには豚の脚をもぐ仕事ぐらいは任せられるかもしれませんし。

827 :猫達の 國へようこそ 神無月(詠人知らず)
・いわゆるケット・シーの國ですね。どうも猫という言葉に弱いです。しかも猫いっぱいときたら・・・。でも國が「帝國」の國なのが一抹の気がかりです。ケット・シーの國も所在地が大英帝國だし、たしか。



80 :ミサグシ:2007/12/02(日) 06:14:10
846 :歯を抜けば あたいも空を飛べるかな?(- ◆T17gJP476A 様)
・蓮っ葉(死語)な娘の勘違いの、それでいて純真な憧れを描いた良句です。青の時代というのはまさにこんな時代かもしれませんね。

854 :異次元を 全裸で航る 航海士(マイクロ波 ◆UranuS.VVI様)
・どれだけ文明が進化しても、マッチョイズムというのは無くならないものです。機械と生命の両方のバランスが保つことが健全な文明の在りようと思われます。

965 : えっ!なんで たかしが直子と!? もぉ、パニック!!(詠人知らず)
・独り言のような俳句のような、ただ気持ちを読みあげただけのような、それでいてちゃんと俳句の形をとっているような。現代らしい素直な一句です。

987 :獣道 歩けば尻尾 伸びてくる(詠人知らず)
・そして、獣道はどこに続いているのでしょう。異界への道は案外近くにあるのかもしれません。

【+α】
806 : (詠人知らず)
股間の息子に捧げる2句

親の顔 立ててくれよと なでさすり
言いつけに 背く息子の 顔を撫で

・基本的に、私は艶句は安易なのであまり好きではないのですが、この連句は江戸川柳のような趣きやユーモアがあって秀逸です。なので、+αとして掲載させて頂きました。

さて、私の選評ですが、あくまで私の基準で選びました。恐らく、不思議系・恐怖系に軸が大きく傾いていることと思います。なので、皆様の多くの選評をお待ちしています。


27 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)